BUSINESS CONDUCT
GUIDELINES

社員行動指針

私たちブルーアルバーロ社員は、全員が発展・繁栄していくために、次に示す指針を何よりも大切な価値と考え、これを守るように努めます。

表現の自由と活発な議論の奨励

  • 1
    私たちは、職位、職歴、年齢、性別によらず、実行したいこと、正しいと思うこと、疑問に感じたこと、嬉しいことでも、辛いことでも、誰もが自由に質問、発言、表現ができる、オープンで風通しの良い社風を維持します。
  • 2
    発言者に対し、根拠や理由を示すことなく否定したり、疎外を与えるような、自由に質問、発言、表現ができない「空気」を醸成しないように努めます。
  • 3
    自分が正しいと思う明確な理由に依拠した批判に努め、できる限り感情的にならず、議論を通じて物事を決定します。
  • 4
    自由に質問、発言、表現をする勇気を示し、議論を促し、知性を高める機会を与える方を称賛します。
  • 5
    表現がどのような内容であれ、議論が理論的であり、活発であることが、知性的であると考えます。
  • 6
    知性が磨かれることでより成長し、私たちを精神的にも、経済的にも豊かにすると考えます。

顧客に真に役立つソリューションの追求

  • 1
    社名の「BLUE」には「知性」「誠実」「信頼」というイメージがあります。
    私たちは、自ら考え、時に一人では抱えきれない問題は組織で補完しあいながら、お客様の抱える問題をシステムで解消するためのソリューションとはなにかを真摯に考え、追求し、自らの責務として実行します。
  • 2
    お客様の抱える問題に対して、ソリューションを導き、実行するために必要なチャレンジは、避けることなく勇気を持って真摯に取り組みます。
  • 3
    たとえ思い描いた成功に達しなくても、責務を誠実に果たそうとする真摯さがあるならば、そのチャレンジは讃えられるものと理解します。
  • 4
    チャレンジで得られた結果は、成否問わず、私たち全員がより価値ある存在として成長するための貴重な知見とします。
  • 5
    私たち全員の知恵を駆使し、お客様の抱える問題の正確な理解に努め、そのソリューションに誠実に向き合っていくことが、お客様にとっての価値であり、信頼関係を構築する最良の手段と考えます。

社員が安らぎ能力を高め合える土壌造り

  • 1
    社名の「ARBARO」はエスペラント語で「森」という意味です。
    会社が安らぎや癒しの効果を持つ森のような存在であるために、業務内容にかかわらず、私たちはお互いに不安な気持ちを解消しあえる関係を理想とします。
  • 2
    困難な状況にある、助けを求めている仲間を見逃さず、声をかけ、時に手を貸し、前向きな助言や智慧を出す、積極的な相互扶助により、私たちは繋がりを強め、盤石な組織の幹を醸成します。
  • 3
    個人の考え方が異なることを尊重し、誰もが会社組織に所属できる、多様性を歓迎する土壌を育成し、保護します。
  • 4
    他者との競争を強いたり、強いられたり、能力を比較したり、比較されたりするようなことがないように努めます。
  • 5
    短絡的に評価や報酬を求めることを優先して、成果をあげようとする行為、あるいは成果をあげさせようとする行為は、本来あるべき目的を歪ませ、不自然な競争を助長することにつながるため、認めることはできません。
  • 6
    そのうえで、時にお互いに刺激を受けながら、能力の芽を、伸び伸びと、健全に成長させることが、将来的に私たちを豊かにしていくと考えます。